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大腸ポリープ切除で保険の給付金をもらった!ネットで爆速手続き完了

筆者は社会人になって40数年、生命保険や医療保険にはずっと入っていましたが、これまで一度もお世話になったことはありませんでした。

それでつい数ヶ月前、サラリーマン生活に終止符を打つに当たり、保険をどうするかを検討しました。

その結果、生命保険などは解約したものの、がん保険と医療保険については終身型ということもあり、そのまま継続することにしたんです。

まあ保険会社の思う壺なんでしょうが、保険ってお守りみたいな感じで、解約した途端に不幸が訪れるような気がしません?

でも今回は正解というか、退職後3ヶ月しないうちに保険のお世話になったんです!

   目次

内視鏡検査で大腸ポリープ切除

コマカイ話は省略しますが、会社の近くの病院で定期的に受けていた胃の内視鏡検査を、退職後は家の近くのクリニックで受けることにしました。

そのクリニックでは胃と大腸の内視鏡検査を同時に受けることができるので、医師の判断により、それまで一度も受けたことのなかった大腸内視鏡検査も受けることになりました。

ポリープが発見された場合は医師の判断で切除することに同意していたので、検査の結果発見された大腸ポリープはその場で切除されたのでした。

この辺の話は別記事を書きましたので、興味のある方は読んでみて下さい。

参考 内視鏡検査で大腸ポリープ切除!検査後の食事制限を機にスリムに!?sora's blog

保険適用に必要な診断書は結構高い

検査後の説明で、ポリープ切除は手術扱いになるので、民間の医療保険に加入していれば保険請求が可能なこと、そして保険会社所定の診断書の発行には1万円弱掛かること、などを伝えられました。

そのとき言われるまで保険請求のことなど頭になく、いくら位もらえるのかも分からなかったのですが、診断書代がえらく高いなぁ、という印象を持ちました。

ちなみに胃と大腸の内視鏡検査、病理診断、大腸ポリープ切除手術などを合わせて、支払い(3割負担分)は3万円ちょっとでした。

初めて医療保険のお世話になることに

筆者はアフラックの医療保険に加入しています。

毎年送られてくる「ご契約内容のお知らせ」を見ると、筆者が加入している医療保険の手術給付金は、手術の種類により1回につき12・24・48万円が給付されることが分かりました。

大腸ポリープ切除は外来による手術なので12万円ですね。助かります。ホント継続しておいて良かったです。

アフラックの給付金デジタル請求サービスは便利

保険代理店に連絡しようと思いましたが、アフラックのサイトで調べてみると、大腸ポリープの切除術の場合はオンラインでの請求手続きが可能な「給付金デジタル請求サービス」というのが使えるようです。

これだと医療機関の領収書をスキャンしてアップロードするだけで済むということで、高額な診断書は不要ということなので、これを使うことにしました。

追記(2022/2/13)

2022年にも同様の請求を行いましたが、手術給付金の請求については、手術名の記載のある診療明細書が必要となりました。手術を受けた医療機関に発行してもらいましょう。

なお、アフラックの「給付金デジタル請求サービス」が使える条件は次の通りです。

保険種類医療保険・医療特約 / ケガの保険・ケガの特約 / 女性疾病特約(形成治療給付金を除く)
請求内容入院 / 手術 通院
患者様の状態ご生存されていること
給付金デジタル請求サービスの利用条件

また、入院・手術に関する請求は契約日から入院開始日・手術日までの機関によって利用条件が異なります。詳細はアフラックのサイトで確認して下さい。

まとめ

今回は手術を受けた翌日の土曜日にオンラインで請求を行ったのですが、なんと3日後の火曜日には銀行に振り込まれていました。月曜日は祝日でしたので、なんと翌稼働日に振り込みという爆速振りでした!

公式サイトでは、請求を受け取って「翌営業日から起算して、原則5営業日以内」に支払うとしていますが、それでも十分早いですよね。

筆者も調べてみるまで保険請求をオンラインだけで完了できるとは思っていませんでした。アフラックの他にも、ライフネット生命、アクサダイレクト生命、マニュライフ生命など、同様なサービスを取り入れる保険会社が増えているようです。

でも保険請求は複雑なので、悩むような場合はまず代理店に相談することをお勧めします。